水道管漏水の対応

~水道事業には将来を見据えた経営意識が必要~

 安定的に給水するとともに思わぬ水道料金の負担を防ぐため、漏水を早期に発見し、迅速な対応をはかっている。水道事業は企業会計であり目先の収支を求めて管渠・設備等の更新を怠れば、将来の経営リスクが増大し市民負担も増す。市原市の有収率が非常に低い背景には、水道事業に経営意識が欠如していたことがあるかもしれない。将来にわたって、市民に安全・安心な水を安価に提供できるよう、早急に老朽管渠の更新を進めるべきであろう。

実施自治体 実施自治体

市原市

実施年度 実施年度

2019年度

事業名 事業名

水道管漏水の対応

事業費 事業費

111,754 千円

事業手法 事業手法

一部委託

評価結果 評価結果

要改善