合併処理浄化槽設置推進事業

~公共下水道整備が進まない理由に~

 生活雑排水による水質汚濁を防止し環境を保全するため、合併処理浄化槽の設置、単独処理浄化槽及びくみ取り便所からの転換などの費用の一部を補助している。人口稠密地域では公共下水道の費用対効果が高く、国の財政支援も手厚い。しかし、同市では要望に応じてこうした補助金を出しており、公共下水道整備が進まない。政策目的を再度明確にし、目的達成に向けた最善の取り組みが求められる。

実施自治体 実施自治体

鴨川市

実施年度 実施年度

2019年度

事業名 事業名

合併処理浄化槽設置推進事業

事業費 事業費

37,803 千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善