コミュニティセンター管理・運営(予算事業の一部)

~指定管理者制度は民間活力を活かしてこそ意義がある~

 コスト削減を目的として旧公民館をコミュニティセンター化し、地元での指定管理を実施している。しかし、指定管理者は競争原理の働かない随意契約であり、利用料も条例で決まっており変更できず、利用者の9割は利用料の減免規定の対象者であるため、利用料金収入は皆無である。指定管理者制度は民間活力を利用したコスト削減とサービス向上を目的とした制度であるが、現状ではそのメリットを全く活かしきれていないため、施設の在り方の抜本的再検討が必要。

実施自治体 実施自治体

岐阜県羽島市

実施年度 実施年度

2018年度

事業名 事業名

コミュニティセンター管理・運営(予算事業の一部)

事業費 事業費

103,320 千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

抜本的見直し