消費生活展事業

~担い手不在で行政主導になっていないか~

 消費者行政全体に共通することだが、担い手である消費活動団体の組織、活動力が縮小する中で、市職員が一生懸命引っ張っているという状況が垣間見える。時代とともに地域での市民の活動領域、活動分野が拡がる中で、消費者活動はその多数の中の一つである。職員が頑張って底上げしようとする努力は、時に弊害を生みかねず、市民主体の基本が欠かせない。市の関与は「場所の提供」に絞りたい。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

消費生活展事業

事業費 事業費

3,350千円

事業手法 事業手法

一部委託

評価結果 評価結果

要改善