男女共同参画推進事業

~啓発の総論から共同参画社会実現への各論へ~

 いち早く、1999年に行動計画を策定し、2002年には男女共同参画センターを設置して啓発事業を進めてきた加古川市。今や、働く男と家庭を守る女という固定的役割分担意識は薄れているが、現実社会での制約は続いている。家族介護の多くは女性が担い、男性は休まず長時間働き、男女の役割分担を固定化させている。課題は、意識と現実のギャップを埋めること。先進的に意識啓発事業を進めてきた加古川市だからこそ、このギャップを埋める実際的な共同参画社会づくりに踏み込んで欲しい。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2015

事業名 事業名

男女共同参画推進事業

事業費 事業費

17,120千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善