集団回収奨励事業

~ごみ排出量2割削減の至上命題にどう取り組むか~

 加古川市が家庭ごみの資源化率が低く、市民一人当たりの排出量も全国平均を上回り、現在のごみ排出量の2割削減が求められているという。集団回収奨励制度により分別・集団回収を促進しているが、その減量効果も頭打ちで、評価では奨励金の減額見直しが求められた。これに替わる更なる減量化対策が必須で、回収箇所の増設や収集袋の有料化がメニューとして示された。また産業構造上、企業ごみが多いことから、企業活動での分別・リサイクルの徹底に向けたあらゆる対策の検討、実施が求められよう。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2014

事業名 事業名

集団回収奨励事業

事業費 事業費

46,080千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善