各種扶助事務(医療費扶助)

~医療費の無料化を切実に必要としているのは誰か~

 生活が困窮している世帯の児童生徒を対象にした医療費の助成制度で、国全体として統一的な基準で実施されている。助成対象医療は、トラコーマ及び結膜炎、白癬・疥癬・膿痂疹、中耳炎、慢性副鼻腔炎・アデノイド、齲歯、寄生虫病に限定されており、生活困窮世帯の医療費助成政策自体は必要不可欠という観点から、評価は現行・拡充判定となった。ただし、子ども医療費の無料化に伴い、この制度の必要性は既になくなっている。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

各種扶助事務(医療費扶助)

事業費 事業費

5,438千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善