美しい鴨川推進事業

～「花のまち」は市民が自ら創り育ててこそ価値がある～

鴨川市環境課では、「花のまち鴨川」をPRするために、4事業者とシルバー人材センターに毎年1,700万円あまりの市費を投じて植栽・管理を委託するとともに、ロードレースを開催している。ロードレースの参加者は多いとは言えず、環境課の事業範囲も超えている。また、「花のまち」としたいのであれば専門業者に委託している現状では発展性に乏しく、市民自らが参加し、創っていく仕組みづくりが必要だろう。