ひとり親家庭就業支援給付金支給事務

~ひとり親が働ける条件の整備とどう結びつけるか~

 この支援制度自体は大半の自治体が実施しているが、ひとり親が就業しにくい状況の改善が十分進んでいるとは言い難い。保育所の受入れも最近まで「現にフルタタイムで就労している保護者の児童」を優先してきたが、他にも就業の支障となるバリアが残存していないだろうか。職業訓練給付金だけでなく、就業に必要な取組み全体に目配りし、社会的要因で就業できないひとり親の解消を目指してほしい。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

ひとり親家庭就業支援給付金支給事務

事業費 事業費

11,340千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善