職員研修事業

~長いものに巻かれない組織文化をどう育てるか~

 多様なメニューを用意し、講師を招き、外部に派遣する等の研修内容は、多くの自治体に共通しているが、自治体間の違いは、研修成果を仕事でどこまで活かせているかという点に現れる。組織の一員として仕事をする以上、職員は法令や予算の制約に加え、上司の指示に従う。上司が長年の慣行に拘り、変化を嫌えば、職員は研修で得た成果を活かせず長いものに巻かれてしまう。加古川市に限ったことではないが、多種多様な研修メニューの中に、大事な幹部研修があまり見当たらない現状を見直したい。

実施自治体 実施自治体

兵庫県加古川市

実施年度 実施年度

2015

事業名 事業名

職員研修事業

事業費 事業費

43,865千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善