敬老祝い金支給事業

~いつまで続ける?高齢者向けのお年玉~

 長く生きることが稀であった時代に、長寿への祝意を込めて始まった祝金制度。長寿化とともに支給年齢は引き上げられ、節目支給になるなどの変化はあるが、いまだに続けている自治体も多い。屋久島町では5歳刻みの節目支給だが、支給開始は平均寿命を下回る80歳。「稀な長寿」と言える年代ではない。若い世代が高齢社会下での負担増に苦しんでいる時代に、税金を使って金銭を配ることへの反発がないとは思いにくい。段階的にであれ、縮減を進めるべきであろう。

実施自治体 実施自治体

鹿児島県屋久島町

実施年度 実施年度

2014

事業名 事業名

敬老祝い金支給事業

事業費 事業費

8,222千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

不要凍結