学校体育施設開放事業事務

~利用に伴う経費は受益者負担で~

 事業シート上の事業費は小中学校64校の施設開放に関わる運営団体への補助金のみ。1団体年2千円という形ばかりの額の補助金で利用管理等の運営を行っていることは評価できよう。しかし、利用者の利用料負担はゼロだという。野球場、テニスコート等、市のスポーツ施設は有料であるが、学校体育施設の市民利用は何故無料なのだろうか。まして利用時間は夜間が多く、照明の電気料も嵩む。受益者負担という当たり前の原則適用が必要である。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

学校体育施設開放事業事務

事業費 事業費

878千円

事業手法 事業手法

直接補助

評価結果 評価結果

要改善