農作物試験栽培事務

~市の役割としてどこまで担うべきか~

 一般的に、野菜や花卉の圃場や育苗温室等を備えた新種開発・病虫害防除等の研究開発は県レベルの事業だが、敢えて市原市が担っていることは評価したい。とはいえ専門性の高い分野であり、市が単独で担い続ける負荷に対してメリットがどこまで期待できるであろうか。県、JA市原市との役割分担を明確にして再編成、見直しの検討を行うとのことであるが、道の駅との関係も含め、市原市にとっての最大のメリットを生み出す方向づけを期待したい。

実施自治体 実施自治体

千葉県市原市

実施年度 実施年度

2016

事業名 事業名

農作物試験栽培事務

事業費 事業費

11,250千円

事業手法 事業手法

直営

評価結果 評価結果

要改善